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カット力の底上げに。PEEK-A-BOOがHydraidを導入したワケ

川島修身(PEEK-A-BOO 代表取締役社長)×堀内邦雄(PEEK-A-BOO Art Director / 銀座中央通り店代表)×北原成憲(マクアケ 専門性執行役員 / R&Dプロデューサー)

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トップサロンのスタイリストや経営者などをゲストに招き、理美容業界のトレンドや未来を発信していく応募制の限定サロン「アイシンプレゼンツTOP SALON’S TALK」。第二弾は、美容業界を牽引するサロン「PEEK-A-BOO」のCEO川島修身氏と、銀座中央通り店代表を務める堀内邦雄氏をゲストに迎え、トークを行なった。

1977年の創業以来、トレンドの最先端を走り続けてきた「PEEK-A-BOO」。確かな技術力で支持を集める人気サロンに、最新機器である「Hydraid(ハイドレイド)」が導入されたことで、どのような化学反応が起きているのか。効果を実感した施術をはじめ、スタッフへの教育方法、さらには髪と地肌の関係性まで、Hydraidがもたらす美容業界の可能性の広がりについて語ってもらった。

取材・文:株式会社雪か企画 写真:株式会社ヒゲ企画 編集:株式会社CINRA

目まぐるしく変わる理美容業界。コロナ禍を経て顧客のニーズも変容

北原:今回のゲストは、1977年から続く人気サロン「PEEK-A-BOO」のCEO・川島さんと、銀座中央通り店の代表・堀内さんです。それぞれどのような思いでお仕事をされているのか、教えてください。

川島:平日はCEOとしてオフィスワーク、土日は美容師として現場に立っています。経営の比重が重めなので、いかにスタッフが働きやすいお店をつくるかを重視しています。なにが会社のためになるのか、スタッフのためになるのか、そしてお客さまのためになるのか。つねに考えながら働いています。

PEEK-A-BOO 代表取締役社長の川島修身氏。2000年にPEEK-A-BOO入社。2005年から2008年まで渡英。帰国後は、経営およびサロンワークを中心にスタッフの指導、国内・海外の講習会、セミナーなど幅広く活動

堀内:ぼくは日々のサロンワークを中心に現場に立っています。ときどき、専門学校など外部でセミナーを行なうこともありますね。お客さまには最高の技術やサービスを提供して喜んでいただき、美容業界には技術の発展を促し、日本人のヘアスタイルへの感度を底上げしていきたいという思いです。

PEEK-A-BOO Art Director / 銀座中央通り店代表の堀内邦雄氏。1992年PEEKABOO入社。2020年、2021年の「KAMI CHARISMA東京」で一つ星受賞。現在は「peekaboo academy」の講師を務め、各地でカットセミナーを年50回以上担当し、各ディーラー、メーカーのコンテストの審査や教育にも携わる

北原:PEEK-A-BOOさんは、つねに美容業界の最先端を走ってこられました。近年の美容業界のトレンドについてはどうお考えですか?

トークのモデレーターを務めたマクアケ 専門性執行役員 / R&Dプロデューサー 北原成憲氏。Hydraid事業のクリエイティブディレクターとして携わる

川島:まず美容業界の傾向としては、やはりコロナ禍を経て、お客さまのニーズは大きく変わってきたと感じます。コロナ禍のまっただなかは感染予防のため、密にならないようできるだけ施術時間を短くすることに重点を置いていました。

いまは自分の生活に合ったヘアスタイルを考えながらこだわりを持ってオーダーしてくださるお客さまが増えてきました。また、自宅でトリートメントを行なう「ホームケア」に力を入れる方も増えており、店舗で販売しているヘアケア商品の売れ行きも以前より良いです。

堀内:トレンドでいうと、いまの若い世代の方たちはブリーチを行なったハイトーンを好んでいますね。年齢層が上がると、流行りではなく、「自分に合ったもの」を求める方が増える印象です。その人自身をより輝かせる、一人ひとりに寄り添ったサービスがいままで以上に求められてくると思います。

水の力で「素髪」を美しく。髪そのものに直接アプローチする、まったく新しい機器

北原:そんななか、「美容室は、髪と地肌をいたわる場所へ。」のキャッチコピーで生まれたのが、本日の主役でもあるHydraidです。微細水と呼ばれる細かい水を放出して、髪と地肌を健やかに保つ機器ですが、PEEK-A-BOOさんでも導入していただいていますよね。最初に興味を持ったきっかけを教えてください。

川島:アイシンさんからの提案で知ったのですが、「自動車部品を製造する大手メーカーが美容業界に参入した」という驚きがまずありました。説明をうかがった際に、「いままでにない新しい価値を生む機器です」という言葉を聞いて、「新しい価値ってなんだろう?」と興味を持って。話を聞くうちに、水で髪と地肌のコンディションを整えるということ、カラーやパーマの浸透時間に新しいメニューを付加できるということがわかりました。

堀内:私も同じで、アイシンさんの参入に対する驚きと関心がありました。トヨタを支える世界的な企業であり、自動車部品業界でもトップを走っているので、そんな企業が開発したHydraidには、どんな技術が組み込まれているのか。自分が美容に対して抱いていたイメージを覆してくれそうな期待と興味が大きかったです。

北原:機器をはじめてご覧になったとき、どんな感想を抱かれましたか?

堀内:まず感じたのは、存在感と重厚感。あとは、足元がすごくしっかりしていて、自動車のイメージを彷彿させるデザインだとも思いました。Hydraidはヘッド部分の高さがボタン一つで自動調整できるのですが、自動車の座席についている窓の開閉ボタンと似ていて、そこから来ているのかな、とか(笑)。

北原:実際に使ってみた第一印象はいかがでしたか?

堀内:最初にアイシンさんから髪の内部への水分補給の説明を受けたとき、「髪に効くなら肌への水分補給にも期待できるのでは?」と思いました。肌は髪の毛の土台ともいいますし。

北原:スチームや蒸気など、目に見えるものが多かったこれまでの機器に対して、施術中も目に見えないHydraidですが、機器の特徴でもある「水」への期待感はあったのでしょうか。

川島:美容において、水はとても大事なものです。顔に化粧水を塗るのと同じで、きれいな髪を保つためには水分が欠かせません。いままではトリートメントで栄養を補っていましたが、Hydraidは水分子を髪の内部に素早く取り込むことで髪本来の美しさを整えます。また、水だけを補給しているので、お客さまにも安心感が伝わるようです。美容師側としても、プラスアルファで作業を行なう必要がないので、とてもシンプルですね。

髪と地肌に潤いを。ヘアオイルなしでもまとまる髪に

北原:Hydraidを使っていくうちに、とくに効果を実感したエピソードがあれば教えてください。

堀内:印象的だったのは、リピーターのお客さまからの言葉です。その方は年に2回のペースでストレートパーマをかけ、さらにカラーとハイライトもしている、比較的に髪の傷んだ方でした。Hydraidをご提案したら気に入ってくださって、2週間おきぐらいで施術をしました。

するとしばらく経って、「いままでは髪を乾かすときに、オイルを2、3プッシュつけてようやくまとまっていたものが、いまはなにもつけずにまとまるようになった」と言っていただけたんです。お客さまだけでなく、ぼく自身も、髪の水分量が高まったことを実感したエピソードですね。

川島:導入にあたって、PEEK-A-BOOのスタッフにも試してもらいました。頭皮が乾燥しやすいスタッフや荒れやすいスタッフも、従来の施術に比べて、地肌になじむような優しい使い心地で気に入ったと言っていました。髪だけではなく地肌のコンティションを整えるものだと実感しましたね。

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髪と地肌をいたわる「素髪ケア」先行施術体験イベント「Hydraid Hair Show」始動

GARDEN、PEEK-A-BOO、Hair Brisa、MINX、Lien、LECO (五十音順で記載)の6サロンにご協力いただき、Hydraidの魅力が最も伝わるオリジナルプログラムを考案頂きました。

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